32ページにて。
1部が10年以上前に書かれているとは!
2部は最近書かれたのですね。
作家脳のなせる技なのかな。違和感なく読み進めていける!凄い!!

それにしても、何度でも、しつこく言いたい!笑
あらゆる描写がまじでエグい😭(褒めてます。大絶賛です!)

読んでいると、なぜだか脳内にBGMが静かに鳴り響き、まるで映画のプロローグのよう。
何かが起こる予感が、読み手にひしひしと伝わります。

どうして、こんなに惹きつけられるのか…
美しい筆致で描かれる風景が、ありありと目に浮かんできて、光も音も匂いでさえも、温もりや質感を携え、伝わってきます。
品のある豊かな文章表現が、私の心を掴んで離さない。

あぁ、どんなに言葉を尽くしても、私の拙い表現では、この素晴らしさを伝えることは出来そうにありません。くっ、悔しい…