「なぁ…悪い事は言わぬ…！
あそこの土蔵だけは側に、どうあっても近づいてはいけないよ」
由緒ある白壁の屋敷
営々と建っているという古い『土蔵』だけは
「立ち入ることまかり成らぬ！」
子ども達はきつく厳しく言い渡されていた
「真夏の悪夢」企画参加作品です
お誘い有難うございました
♡沢山のスタンプに大感激です♡
お心遣い本当にありがとうございます♡
☆ MaiKa様、砂沙様、rinoa様、心のこもる素敵な感想有難うございました！
☆dido様、お洒落ハイセンスなシーンを作って下さり誠にありがとうございました♪
- 最終更新日
- 2021/08/13
- 作品公開日
- 2021/08/01
- ページ数
- 完結 63ページ
- 文字数
- 28,332文字
- セルフレイティング
- 残酷描写 暴力描写 性描写
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作品コメント
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- rinoa
土蔵をめぐる三世代のお話。異なる時代を書き分けていて、それぞれにゾクゾクとさせられました。普段目にしない言葉や言い回しも多く、個人的にめちゃくちゃ勉強になりました！
- さ
土着系怪談と聞いた時からすでに楽しみにしていたのですが、やはりとてもおもしろかったです…！土蔵をテーマに時代が進んでいく展開がじわじわと恐怖を掻き立て、最後の結末にはゾクリとさせられました。
- MaiKa
まず物語の構成に驚きました。怪談やホラーでお約束な恐怖体験の由来を惜しげもなく最初から語ってしまう潔さ。人にフォーカスするのではなく、とある土蔵に焦点を当てて時代が流れていく作り方がお見事です。とても新鮮でした。時代考証もきっと丁寧に調べられたんだろうなと読みながら思いました。じわりじわりと忍び寄る恐怖を感じながら「最後はどうなるんだろう」と一気に読んでしまいました。ボリュームもあって改めてじっくり読みたい作品です。
