「生きてるから、ラッキーだよ」君がくれた言葉で、私は君を、救えたかな。
運命なんて自分じゃ決められないから、
神様が描いたシナリオに従うことに、
なんの抵抗もなかった。
「俺らが生まれるのも死ぬのも、
全部神様が決めたことだからしゃーないか、って」
私たちは今、精一杯火花を散らして輝いている。
それだけはどうしようもない事実だ。