虹色のキャンバスに白い虹を描こう

作者愛守 星

「あなたに、出会えて良かった」
僕は君が笑っていれば、それだけでもう何だっていい。










誰かを傷つけてから後悔するな。


深く潜って戻れなくなる前に、

自分の「好き」と「嫌い」に向き合え。




「僕はこれから、君のために絵を描く。

今度は誰の手も加えない、僕の絵だ」




どれだけ褪せても、君がもし諦めてしまっても、

僕だけは君の世界を守る。


笑っていて欲しいのだ。

しょうもない「普通」や「当たり前」なんて気に留めず、

笑っていて欲しい。