幼いころ人を殺し、孤独に生き続けている怜(れい)。
そんなある日、高校に転校生の崇太(しゅうた)がやってきた。
あっというまに人気者になる崇太は別世界の人間だと思っていたが、彼は、実はかつて怜が人を殺したおかげで助かった『犬』の少年で――。