“色彩の大陸”にある軍事大国・ブラミア帝国の遊撃部隊に所属し、隊長を務めていたユルゲン・クリーガーは帝国首都の城の牢屋で自らが裁かれる軍法会議の開催を待っていた。その軍法会議ではクリーガーは反逆罪で裁かれることになっている。 弟子であるオットー・クラクス、ソフィア・タウゼントシュタイン、オレガ…もっと見る