下弦の月が見えたら

作者澄佳

優芽と燈馬は他の人を愛していた。お互いを必要と感じている二人の思いは愛と呼べるのだろうか。優芽の抱えている秘密は燈馬はまだ知らない。これは自己犠牲と無償の愛の行方を問う物語。

この作品は「雨が降る前に」の続編になります。先にそちらを読んで頂けると幸いです。

拙い文章ですが、暖かく見守って頂けると嬉しいです。体調の変化があるので、更新が不定期になるかもしれません。宜しくお願いします。