難病を抱え1人で暮らす茉白の元に1人の青年がやってくる。彼はかつて茉白が恋した人の息子だった。茉白と父親の関係に執着する彼の瞳に茉白は痛みを感じて苦しくなってゆく。身体と心。2人の痛みに終わりはくるのだろうか。