遠き記憶を染める色【完結】

作者storu

仄かな憧憬と淡い胸のときめき…。
宝物だった穢れなき遠き記憶が裏切りの刃を翳した時、少女は裸の海に抱かれ真っ赤な夢を見た?


あらすじ …

千葉県南端の大岬ですくすく育った潮田流子は、高校2年の夏休み、長野で所属する水泳部の合宿を控えていた
そんな流子に、ある吉報が届く。
”サダト兄ちゃんが…

仄かな憧憬と淡い胸のときめき…。

宝物だった穢れなき遠き記憶が裏切りの刃を翳した時、少女は裸の海に抱かれ真っ赤な夢を見た。