主人公・林由起子は大学一年生の夏、中学時代のクラスメイト・木村辺蓮の訃報を聞いた。
その死をきっかけに、由起子の記憶は四年前の一夜の幻想に引き込まれていく——

※恋愛要素ないです。
※「少年のアビス」小説コンテスト応募作品です。

「見えない」

「聞こえない」

わたしの夢の終わり