世界の終末を告げられた女子高生、里奈と莉亜。一度はその現実に落胆する二人だったが一縷の望みに賭け、お互いの感情を吐露する。淡くて切ない終末物語。
世界は終わる。私たちは語る。
朽ちて消える、最期のときまで。