君は冬の夜に咲いた【完】

作者白川真琴

主人公のはるは、とある日、クラスメイトである早川乙和に「プリント見せて」と声をかけられる。理由は主人公の字が見えやすいからというものだった。
乙和の告白によりはるは付き合うことになるが、ある日突然乙和に別れを告げられる。



とある冬の夜、夜空に花が咲いた



それは美しく、とても儚いものだった