卒業の日、伝説の木の下で勘違された彼女は異世界へ行ってしまった幼馴染を追いかけて逆告白する

作者vatinysuta

(カクヨム・なろうにて同時掲載予定)

中学校三年生卒業の日、甲斐純一郎は幼馴染である鈴村茜と同じ高校へ進学が決まっていた。
この中学校にはとあるゲームのような伝説があった。

校庭中庭の伝説の木の下で告白して成立したカップルは、ずっと幸せに一緒にいられるという……。
純一郎は茜に告白するため、…