菊田香苗19歳。大学でイノベーションを学ぶ彼女の前に1匹の猫が現れた。突然喋り始めたその猫は、時空間旅行の提案をする。夢の出来事だと思っていた香苗だが、頭から離れなくなった。母と共に行先を考えているうちに、様々な思いが交錯し、事の重大さに気付かされたのだった……

菊田香苗19歳。大学でイノベーションを学ぶ彼女の前に1匹の猫が現れた。突然喋り始めたその猫は、時空間旅行の提案をする。夢の出来事だと思っていた香苗だが、頭から離れなくなった。母と共に行先を考えているうちに、様々な思いが交錯し、事の重大さに気付かされたのだった……