冬。主人公の女性は焼き芋屋へと行く。目当ては焼き芋だけではない。焼き芋屋さんだ。

二人の仲は焼き芋の蜜のように甘いのか…

私は紅はるか。密かに抱く恋心を隠しながら今日もあの人が売る焼き芋を買いに行く。