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面白かったです。企画書生徒会室、マーブルチョコ、遠野先輩、親友の早苗、目立たない存在だった、主人公(須藤)の周りにも、さまざまな人々や出来事が、重なりながら、続いていく。その後、しばらく会えないまま卒業式で再会した先輩との記念写真。オレのスマホでも、撮らせてよと言う先輩の声。マーブルチョコのお礼の言葉、振り返ったら、もう先輩は、どこかに向かって走り出していた。記念写真だけを残して、きっと、それは恋だったと思います。