高校3年生の冬、なかなか進路を決められずに悩んでいた主人公。友達のリリはそんな主人公を気にかけてくれていたが、突然、事件に巻き込まれ、失踪してしまう。
そして、学校を休んで、リリを探す主人公に奇妙な体験が襲いかかり、次第に主人公は、それまで目を背けていた自分やリリのことを見つめ直し始める。