「夜中は絶対リビングに来るな。いいな?」10年ぶりに再会した彼の瞳は、ひどく冷たい色をしていた。もう、私の名前は呼んでもらえませんか?
「聞こえなかった?出て行けって言ってんの」
何度突き放されても、あなたの瞳に映りたい。
※時系列順
『君に捕われて。』
『振り向いて、好きと言って。』
『コープスリバイバー』
『もう一度、私を呼んで。』
作品単体でもお読み頂けます。
それぞれ共通した人物が登場しますので、
よかったら他の作品も読んでやってください。