ログインすると作品コメントが投稿できます
素敵なコメントありがとうございます。とても嬉しくて、これからも頑張ります。
大きな駅のターミナルでの待ち合わせ、エビフライデートと、美術館めぐり。時代は、まだスマホもなく、不景気の入り口に入ったところどけど。若者たちの青春は、今と何も変わっていない。芸術を理解するのは、難しいことでも、その作品を好きになることは、誰だってできる。それは、人も同じで、相手を理解できなくても、まず、好きになること。それが何より価値のあることだったりするから。恋人未満の、救世主(奏太)は、モデルになったり、本音をぶつけたりして、遼子と、また歩いて行く。