『大丈夫』を唱えてた【完】

作者叶 夢

それを唱える事が日常だった

キミと出会うまでは・・・



    気圧の変化で体調が悪くなるけど


    そんな弱い姿は見せたくない



    だから意地を張ってしまうんだ




    それなのにキミは歩み寄ってくれて


    逃げたくなったのに側にいてくれたね