幸介に謎の人物からメールが届く。
その人物は春華という名だった。
友達の詩菜がおかしくなったという相談メールだった。
会って話すと、とあるネットの物語が詩菜に変な影響を与えているという。
その物語は幸介と先輩の静司にも関わりのあるものだった。
それは、人が死ぬ瞬間を見ないと生きていけない少女の物語…