変貌と呼ばれる力を持つ玲。小学生の頃の震災を契機に、理解者である菜那や慶一郎とともに生活、成長していく。やがて大学生となった玲は人を助け、救うことのできる変貌を使いこなすように。菜那や慶一郎の心配を知りつつも、なぜ自身に他の人にはない力があるのかを自問しながら経験を重ねていく。