【魔法のiらんど大賞2022 コミック原作大賞】オキニのとなりー推し活とはー

作者ゆめみがち

主人公・羽島翠と仲の良い同担、永山巴美が推しの来宮シュウと熱愛していた。
永山巴美は、熱愛が発覚したことで、恨みを買い刺されて一時期を失った。
そして目覚た時には記憶喪失。推し活をしていたことも忘れていた。

羽島翠は、永山巴美に推し活をしていた頃を思い出してもらうためにも、自分を見つめ直すために…


主人公羽島翠は、推しの来宮シュウのライブで、同担の永山巴美に出会う。

永山巴美は朗らかで推しを一生懸命応援する正真正銘のオタク。羽島翠はそんな巴美と推し活をすることを楽しんでいた。

しかし、永山巴美は、推しの来宮シュウと付き合っていた。

羽島翠はショックでそのスキャンダルをwebメディアにリークする。

熱愛をしていた永山巴美は、そのリークにより他のファンからの恨みで刺され意識不明に。

そして目覚めると推し活をしていたことも覚えていない、記憶喪失になっていた。

羽島翠は、永山巴美に推し活の楽しさを思い出してもらうために、そして自分自身を見つめ直すためにもルポライターとなり、様々な推し活、ファンビジネスを取材していく。人々の人生を変えるほどの推し活の実態を探っていく。

オタク・ファン視点から描く、推し活がテーマの現代日本のストーリー。