【あらすじ】
 蒼き竜に護られた音楽の国、リンドブルム。まだ15歳の吟遊詩人の少女・ミュセは、王国主催の音楽祭に参加していた。
 この大会で腕を認められれば後援者を得られ、国宝〃王家の竪琴〃を弾くチャンスが与えられる。大会でミュセは素晴らしい歌声を披露したが、何よりも重視される竪琴の演奏は技巧不足…

歌姫に祝福の花を