好きって言って、マイダーリン!

作者はじめアキラ

「好きって、言って欲しいです。ダメですか、先輩」

 不安そうに私を抱きしめてくる彼。本当は素直な気持ちを伝えたいのに、ヤンキー上がりの私は恥ずかしさからつい悪態ばかりを伝えてしまう。
 素直に想いを伝えるべく、私が取ったある手段とは。