理解のあるかぐや姫と互助会荒らし

作者白雛

「理解のある彼が生えてくるらしい」
奇妙な友人こと近江 陽菜の次なる興味はそれだった。僕こと久世 大河はもはや新聞紙ごしに娘を見据える父親のごとく彼女についていき、平安時代から続く古き伝統を……その現代に荒みきった様を体験する。
——そしていよいよ二人は次なるステージに?!

奇妙な言動で周囲を振…