夢でいいのに。

作者とつか


大学生の星野あかりは、自分が尊敬していた優秀な姉が、「彼氏に浮気をされたことを許してから死にたくなった」と自殺まで考えていたことを知り、恋愛をすることが怖くなってしまった。自分が尊敬するできた姉なのに、恋を知ると盲目になって、誰から見てもやめておいたほうがいい恋愛にすら身を焦がしてしまう。「恋は…