奏くんはいたって普通の男の子。だが、好きな子がいて、その子は幼なじみの音ちゃん。奏くんは秘かに、2人合わせて「奏でる音」だな、と思っていた。ある日、音ちゃんが「変な音がするよ」と言い、僕達は少年探偵団を結成することになった。