窓から枯葉が舞い込む様な、風の強い秋の夕方。誰かが屋敷のノッカーを叩く。それは風ではなく、確かに人間が揺らした音だ。
久しぶりの来客だと屋敷の主は喜んだ。主の甥は溜息を吐いて、玄関へ客を迎えに行った。重い扉の外に居たのは、セーラー服を着た一人の少女だった。


あらすじ

『裏切り者』と呼ばれ不登…