わたくしが溺愛されるのは当然です ― 薔薇たちの純愛革命 ―

作者入鹿 なつ

侯爵令嬢ロザリーは宴の場でいわれのない罪の嫌疑をかけられ、皇太子ジェイデンから婚約破棄されてしまった――――が、実はこれは、二人で示し合わせた計略だった!
ロザリーとジェイデンは意に染まぬ政略結婚を廃し、それぞれが真に心を寄せる別の相手と結ばれるため、協力関係を築いていたのだ。
複数の恋愛が同時展…



世をあざむく協定と密談。


愛を巡る駆け引き。




麗しき令嬢と皇太子は、


化かし合い、共謀し、


棘を隠して笑みを交わす。




薔薇が咲き競う世界で


理想の愛をつかむため、


狡猾な男女による 純愛革命 が動き始める。




わたくしが溺愛されるのは当然です



★第4回HJ小説大賞後期、二次選考通過しました!★


※小説家になろう、ノベルアップ+、カクヨムにも掲載しています。