緑・彩・火を巡る羽根 𓆃

作者鳥兎子

꧁ 『刺鳥刺』v×s『金朱の鷺』の奇恋譚 ꧂

江戸時代中期、享保四年(1719)。
八代将軍 : 徳川吉宗の享保の改革により、生類憐みの令で絶えていた『鷹狩り』が蘇った、鳥政治の治世。公僕となった鷹匠に、餌鳥を捧げる『刺鳥刺』達が居た。
 
公議鷹場、武蔵国葛飾郡・東小松川村の
御鳥見下役 :…

꧁ 『刺鳥刺』v×s『金朱の鷺』の奇恋譚 ꧂



江戸時代中期、享保四年(1719)。

八代将軍 : 徳川吉宗の享保の改革により、生類憐みの令で絶えていた『鷹狩り』が蘇った、鳥政治の治世。公僕となった鷹匠に、餌鳥を捧げる『刺鳥刺』達が居た。

 

公議鷹場、武蔵国葛飾郡・東小松川村の

御鳥見下役 :『刺鳥刺見習い』の蒿雀-あおじ-は、

亡き師匠 : 加納 源進の遺薫から逃げ出した。

  

 ――往くは、相模国鎌倉郡の宿場町・戸塚宿の

 『平旅籠 火鳥屋』。


 嘘か真か。『金朱の鷺』に逢えるという噂に胸を高鳴らせ、蒿雀は暖簾を潜ったのであった。古巣と金子を垣間見れば、刻限は十一日とをかあまりひとひ。幻の逢瀬を夢見るなら、心身を燃やしてでも叶えるべきだ。



꧁ 蒿雀・緑の挿絵 ꧂




꧁ 檀弓・火の挿絵 ꧂




✧︎ミニキャラ✧︎




𓁹    𓈖

𓏏 𓆣𓅱𓏪𓅓𓃀𓅲𓅣 『 不死鳥ベンヌへ転じよ 』



♢最後に、筆者より♢


歴史モノ初めてでガタガタしつつ、響くような恋愛モノを目指してみました✧︎

(江戸川区の旧西小松川村の綱差し : 加納甚内氏は、実在した人物です)


鳥さん&火と緑の色の美しさ入り໒꒱

師匠の源進が生きて巡った、

回想時系列順は、緑・彩・火!