孤児だった少年・清士郎は、神力の衰えた龍神に育てられた。清士郎は、龍神の加護のおかげで神通力を身に付けていた。ある日、清士郎が通力を込めて作った不思議な薬に対し、金持ちそうな二人組が訪ねてくる。そのせいで、家事ができない押しかけ女房や因縁のある街の元締めに絡まれてしまう羽目になる。