月詠の恋路楼

作者Marina

月には、城があった。
月には、お姫様がいて使いの使者が王子様を撃ってしまったと嘘を付いたことに気付いていた。
祝祭の為に用意していた御車を壊されて、中から主人となる王子様が出て来て…
月の使者は、一体何の為に嘘を付いたのか、また、その人物は、誰だったのか、今、この世でようやく真実が解き明かされる。

あなたに逢えて


本当に良かった。