夏木愛はその日、今まで起きた「思い出の栞」が走馬灯のように蘇り「悪モノ」達に対しこう言い放った。ー私はなにも悪くないーこれは、一人の少女が綴る物語※この作品は実話に基づいているノンフィクション小説です。