大学生の陸と幸也は仲の良い幼馴染だが、陸は幸也に小さい頃から片想いをしていた。

自分が幸也に想いを伝えたら困らせてしまうからと、一生告白をするつもりはなかった陸。

しかし、宅飲みで酔っぱらってしまった幸也は、「ちゅーしようぜ」と陸にキスをせがんできて――。