また三月さんの作品が読めると思わず、もう一度出会えて本当にうれしいです。ありがとうございます…!
園の、青嗣の切実がここにあって、何度も胸が苦しくなりながら、泣きながら読みました。読んでいる途中も、読み終わってからも、三月さんの小説が好きで、三月さんが好きだと何度でも思います。感想を書こうと思いながら、なにか言おうとすればするほど自分の言葉が作品のすばらしさに追いつかず、もうずっと追いつかないままなのですが、この切実が、うつくしい小説が、どうかまだ見ぬ人の目に映り、光りますようにと思います。それはもし公開されずにだれの目に映らないとしても、まばゆい星のような、かけがえない光だと思いながら、その光に触れられたことを、とてもうれしく幸福に思います。
三月さんがずっと書きつづけてゆかれるというそれだけで、それは春の光のようなやさしくてうつくしい希望として、心があたためられるような気持ちです。勇気と力がそのときの三月さんにあられましたら勝手なファンはさらにとても嬉しいです…🌟何年の何月でも、また三月さんの作品に出会えましたらとても嬉しく思います。ずっと好きです◎