無表情で何を考えているか分からない星野のことが気になる沢田。彼と関わるうちに自分の抱える特別な感情に気づくものの、同性であることに戸惑う。そんな中、同じクラスの男子、類と神井が触れ合う場面を目の当たりにし、自分の中で蓋をして無理矢理押さえていたものが溢れ出す。



見つめたその先に。


表紙絵:ちよ様


BL短編集3冊目【こんぺいとう】の中のお話の1つです。

こちらで完結ですが、このお話に出てきた、メインとは別の子たちのお話もありますので、そちらも見ていただけると幸いです。


※念の為性描写ありにしています。