一緒に堕ちて、愛して【完】

作者柚夏

ストーカー被害で怯えていた相手は私の恋人でした。


好きになった職場の同期は、


ストーカーだった


気付いた頃には彼の元を離れられなくなっていた。


思いを重ねる毎に受け入れられただけじゃ満足出来なくなって、徐々に同じ分だけの愛を求める。





黒薔薇『花言葉:永遠の愛』



「足りないよ、それじゃ。もっと同じ所まで」





堕ちてきて