初恋は思い出のままで。

作者専業プウタ

30歳になった私に届いた中学校の同窓会の招待状。私は初恋の「鈴木太郎」との再会に期待していた。しかし、会場で注目を集めるのは私の初恋の人とは同姓同名の鈴木太郎。会場を出たところで、私は自分の初恋の相手と再開する。そこにいたのは、変わり果てた「鈴木太郎」だった。