弁護士事務所に秘書として勤める小鳥遊由依は、誕生日当日、妹に彼氏を奪われる。
傷心の由依を救ったのは、
担当弁護士である鞘白壱成。
「——なら、俺と付き合わないか」
「先生、別に私のこと好きじゃないでしょう?」
抗う由依に、壱成は一途に愛を注いできて——。