冬休みというものは、あってないようなどこか幽霊じみている。
「冬を好きになるために頑張った。成果はどうにも好きにはなれないということだ」「本当は、コミカルに生きてえのよ」「まともにみれない。これまでまともに見れたことなんて一度もないけど」「だいじょうぶ。たかが愛だよ」