藍子は大学生のとき、留学生としてやって来たレイリス公子エドアルドと知り合った。見惚れるほど綺麗なのに、不遜なエドアルドに反発する藍子。一方でエドアルドは藍子を「興味深い女性」と言って、彼女に近づく。時が流れて、藍子はレイリス公国で働いていた。一民間企業の社員の藍子と、今や国立研究所の所長…もっと見る