1週間で俺のことを忘れる君へ。

作者夜楽ルーナ

3XXX年。人類の記憶、生きている証は好翠(こうすい)という、宝石に似た結晶に封印されていた。好翠は持ち主が生まれた時にへその緒の代わりについており、その瞬間から好翠は現在までの記憶を結晶に封印する。なので好翠は人間にとっての必需品であり、それは就活、面接などにも使われるもはや人類の体の一部なので…

1週間で僕のことを忘れる君へ。