ある星の降る夜、俺は衰弱しきった女を、いや、奇妙な女を拾った。そこから始まった俺と奇妙な女との不可思議な日々をつづった一つのお話し。
星の降る夜に君が会いに来てくれた。
退屈だった日々が色を付けたように
毎日が明るくなった。
これは君と俺との日々をつづった一つのお話し。
「どんなことになっても、
私を忘れないって約束できる?」
「ああ。いつまでも待ってるから」