もう一度、あの星空を。【完】

作者

忘れていた約束を思い出す。

キミは迎えに来てくれた。
これ以上は何も望まないよ?

だから・・・・。

もう一度、あの星空を眺めよう。

忘れていたのは、私だけ。



「転校してきました、空星識です。」



忘れていたのは私だけだったんだ。



「唄ちゃん!!」



キミはちゃんと、

迎えに来てくれてたのにね。





数年前に交わした約束とともに、


もう一度、あの星空を眺めよう。





読者数1000人突破!!(05/16)

こんな駄作を読んでいただけるなんて……ありがとうございますっ!!





恋愛/高校生/純愛/幼馴染/完結