カワイイ子猫のつくり方【完】

作者龍野ゆうき

子猫を助けようとして樹から落下。それだけでも災難なのに、あれ?気が付いたら私…猫になってる!?そんな自分(猫)に手を差し伸べてくれたのは天敵のアイツだった。

それは、事故だった。


災難だった。


今日は、きっと…


生まれてこのかた、一番の厄日だったに違いない。




だって、そうでしょう?




どう考えたって、ありえない。


私が…


猫になっちゃうなんて!




そして、よりにもよって…


アイツに拾われるなんて!!










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◇◆エンディング部分に加筆・修正致しました◆◇



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