夜を支配する多数のグループが存在する治安の悪い街に、ふらりと現れる『掃除屋』の異名を持つ人物。悪行を阻止するその人物の正体は、実は『夢遊病』を患う少女だった?!
いつだって強くなりたかった。
心の中で思っていても、自分の性分はなかなか変えられない。
表に出すことが出来ない己の気持ちが大きく膨らんでしまった時。
無意識に『自分』が動き出すのかも知れない。
己の知らぬところで…。
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書き始めた当初とタイトルが変わってます。
※この作品は他サイトでも重複投稿しています。