うるさい太郎君と鈍感花子さんの恋話

作者urumiki

「ねぇねぇ、花子さん。」


「……。」


「何でこんなところにいるの?トイレにいなくていいの?」


「…死ね。」


こいつの含み笑いは、うざい。


そして、念のため言っておくけどあたしは決して口が悪いわけではない。


「嘘つけ。」


「…黙ろーか?」


「うぃー。」


断じて違う。











ゆるーい恋物語がそろそろ始まる模様です。

少し覗いて見ませんか?