梨藍

現実と虚構の境界線
ただの、仮想現実で行われる殺し合いではありません。

深層心理に潜む“隠された自分”が明らかになった時。

バーチャルとリアルの点と点が一本の線で繋がった時。

プレイヤー達の辿る結末とは?

そして、そのゲームの果てにある真の目的とは一体。

約300ページという長編ですが、視覚から訴える要素を多分に含んだ作品だからこそ、読むと先が知りたくて思わず読み勧めてしまう、そんな作品です。

描写が秀逸です。

ホラーが苦手な方は、回れ右をお勧めします。逆に、ホラー好きの方‥‥

「一回読んでみやがれです。」