霧の青

偽りだらけの世界で、ふたり
ダークな世界観と、どこか影のあるメインのふたりに引き込まれて読みました。短編ということもありますがぐいぐい話が進むので読みやすかったです。(以下ネタバレ有り)
寿命を受け渡すというオチが上手くまとまっていたり、ヒバリの両親が金目当てに娘を売り飛ばしたという設定じゃないのもよかったです。
素敵な作品をありがとうございました!